通常時のモード移行
ここでは通常時のモード移行率について解説していきます。
まず通常時には以下の4つのモードが存在し、滞在モードと成立役に応じてモード移行を抽選します。
- 低確
- 通常
- 高確
- 前兆
レア子役でモードを上げていき、最上位の「前兆」に移行すればART「宿命の刻」に当選というのが初辺りまでの流れです。
また、今作は通常⇒低確の移行はありません。なので、高確に移行するまでは転落はなしです。
低確滞在時のモード移行率(設定差なし)
モード昇格のメイン契機は中段チェリー・弱スイカ・チャンス目です。。
中段チェリーは約1/3で前兆移行 (宿命の刻当選) にも期待できます。
強レア小役は通常以上に昇格確定で、高確以上へのジャンプアップにも期待できます。
低確滞在時のモード移行率
(設定差なし)移行先 RT突入リプ 角チェリー 低確 99.22% 99.61% 通常 00.39% 00.39% 高確 00.39% ─ 前兆 ─ ─ 移行先 中段チェリー チャンス目 低確 26.57% 73.05% 通常 33.59% 25.00% 高確 06.25% 01.56% 前兆 33.59% 00.39% 移行先 弱MB 強レア小役 低確 99.22% ─ 通常 00.39% 71.88% 高確 00.39% 25.00% 前兆 ─ 03.13% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
低確滞在時のモード移行率(設定あり)
ここで注目してほしいのが弱スイカは高設定ほどモード昇格に繋がりやすいのが特徴的です。
低確滞在時のモード移行率
(設定差あり)共通ベル 設定 →低確 →高確 1~3 99.22% 0.78% 4 98.44% 1.56% 5 97.66% 2.34% 6 96.87% 3.13% 弱スイカ 設定 →低確 →通常 1~3 71.88% 25.00% 4 67.97% 28.13% 5 64.06% 31.25% 6 57.81% 34.38% 設定 →高確 →前兆 1~3 1.56% 1.56% 4 2.34% 5 3.13% 6 6.25% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
通常確滞在時のモード移行率(設定差なし)
低確への転落がない点に注目です。
ここでも中段チェリーは約1/3で前兆移行に期待でき、強レア小役は約1/8で前兆へ。
通常滞在時のモード移行率
(設定差なし)移行先 RT突入リプ 角チェリー 通常 99.22% 99.61% 高確 00.78% 00.39% 前兆 ─ ─ 移行先 中段チェリー チャンス目 通常 49.61% 74.22% 高確 16.80% 25.00% 前兆 33.59% 00.78% 移行先 弱MB 強レア小役 通常 99.22% ─ 高確 00.78% 87.50% 前兆 ─ 12.50% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
通常確滞在時のモード移行率(設定差あり)
1段階のモード昇格は低確滞在時とほぼ変わらず、共通ベル・弱スイカでの昇格率に設定差がある点も同様です。
通常滞在時のモード移行率
(設定差あり)共通ベル 設定 →通常 →高確 →前兆 1~3 98.83% 0.78% 0.39% 4 98.05% 1.56% 5 97.27% 2.34% 6 96.48% 3.13% 弱スイカ 設定 →通常 →高確 →前兆 1~3 73.44% 25.00% 1.56% 4 69.92% 28.13% 1.95% 5 66.41% 31.25% 2.34% 6 58.59% 37.50% 3.91% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
高確確滞在時のモード移行率(設定差なし)
中段チェリー・強レア小役は前兆移行確定です。
通常リプレイ成立時はモード転落を抽選します。ただし、RT状態中の通常リプレイでは転落抽選を行いません。
高確滞在時のモード移行率
(設定差なし)移行先 通常リプレイ 共通ベル 低確 12.50% ─ 通常 03.13% ─ 高確 84.37% 99.61% 前兆 ─ 00.39% 移行先 角チェリー 中段チェリー
強レア小役高確 99.61% ─ 前兆 00.39% 100% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
高確確滞在時のモード移行率(設定差あり)
弱スイカやチャンス目のほか、RT突入リプや弱MBでも前兆移行を抽選しており、レア小役なしでの前兆移行を確認できれば高設定の可能性が高まる。
高確滞在時のモード移行率
(設定差あり)RT突入リプ・弱MB 設定 →高確 →前兆 1・2 99.22% 0.78% 3 98.44% 1.56% 4 97.66% 2.34% 5 96.09% 3.91% 6 95.31% 4.69% 弱スイカ 設定 →高確 →前兆 1・2 81.25% 18.75% 3 81.25% 18.75% 4 78.12% 21.88% 5 75.00% 25.00% 6 71.87% 28.13% チャンス目 設定 →高確 →前兆 1・2 81.25% 18.75% 3 80.47% 19.53% 4 78.91% 21.09% 5 77.34% 22.66% 6 74.22% 25.78% 引用元: スロマガ
引用元: スロマガ
古き良き時代思い出の4号機|読者日記
私が最も打ち込んだスロットといえばやはり4号機時代のものであると思います。
当時、等価交換で開店から頑張れば夕方には万枚到達のチャンスが最もあった時代だと思います。
当時のホールは獣王や大花火、アラジンや吉宗など入店してどれを打とうかなかなか決められないくらい魅力的な機種が多かったように思います。
これら4号機が大活躍していた頃は1シマで万枚到達している方が少なくとも1人以上は自分の通っていたホールではいましたので、あれくらいドル箱積んで周りの注目を浴びたくて頑張っていたものです。
そんな優良機種が次から次へと登場していたこの4号機時代で私が足繁くホールに通って打ち続けた台は2つあります。
まずひとつ目はサミーの北斗の拳です。
当時は獣王などのようなAT機であるとか吉宗などのようなゾーン間大当たり機種や1ビッグボーナス大量獲得機を中心にして人気の機種が多彩になっていたのですが、この北斗の拳の登場でホール設置機種の勢力図はあっという間に一変しました。
バトルボーナスという1回の当たりが連続していく仕組みはAT機のものですが、何せ北斗の拳というビッグネームであることとバトルボーナスの継続性があっという間に話題となりすぐにホールの一番人気となりました。
といっても自分の通っていたホールでは北斗の拳の導入初期は空き台が多かったように思います。
何せバトルボーナスという今まで経験したことのない仕組みで最初は打ち方すらよくわからず押し順ナビに逆らってみたりしていましたから。
しばらくするとこの北斗の拳は設定間の出玉差があまり感じられないというか1シマ全員出ているような風景がよく見られ人気上昇していきました。
20台あったシマが倍になり、また増台、増台。店舗内のスロット全台を北斗の拳にしてしまうホールすらありました。
もうひとつはミリオンゴッドです。
この台もデビュー時の強烈な印象が今でも忘れられません。
導入時は空き台がほとんど見つからずなかなか打てませんでしたが、打っている皆さんが下皿に分厚い千円札の束を一杯置いてものすごい熱気でした。
打ってみてさらに驚きました。
あっという間に千円札分のコインがなくなるのです。
最初はこれっぽっちも楽しいと思わなかったのですが、1撃5000枚の言葉に踊らされて打ち続けました。
最初に引いたプレミアムゴッドは間違いなく人生で最も驚き緊張した瞬間だったと思います。
何せ10万円がこの瞬間確定したのですから。
私は、目押しも苦手で機種も詳しいわけではなく毎日ホールに通うようなコアなファンではありません。ですからなかなか勝てないですしドル箱積んでいることも滅多にありませんでしたが、この2機種についてはそんな私を含めたスロットライト層のプレーヤーでもあっという間にドル箱積んだシマ一番になれた優秀な機種だったと思います。